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面接での「最後の質問」への答え方|逆質問の意図・例・注意点を徹底解説

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はじめに

面接の終盤になると、面接官からよく投げかけられるのが、

「最後に何か質問はありますか?」
「何か聞きたいことやご不明点はありますか?」

といった“最後の質問”です。

これはいわゆる逆質問と呼ばれるもので、応募者が面接官に質問をする場面です。
しかし、突然この問いを受けて、

  • 「何も準備してなくて咄嗟に『ありません』と答えてしまった…」
  • 「何を聞けばいいのかわからず無難なことしか言えなかった」
  • 「質問したら失礼に聞こえないか心配」

と感じたことがある人も多いのではないでしょうか?

この記事では、「面接 最後の質問」というテーマをもとに、

  • 面接官が「最後に質問はありますか?」と聞く理由
  • 逆質問で評価されるポイント
  • 具体的に使える質問例
  • NG質問とその理由
  • 答えるときの注意点とマナー

をわかりやすく解説します。


なぜ面接で「最後の質問」があるのか?

この質問は形式的なものではなく、面接官は次のような意図を持って聞いています。

面接官の意図評価されるポイント
志望度の確認本気でこの会社・学校に興味があるのか?
事前準備力企業・学校研究をしてきたか?
主体性自ら情報を取りに行く積極性があるか?
コミュニケーション力丁寧に質問できるか、対話力があるか?

つまり、**「質問の中身」と「質問の仕方」**その両方が評価対象になります。


「最後の質問」で評価されるコツ

✅ 1. 志望度や関心の深さが伝わる質問にする

→「この人は本気でうちに入りたいと思っている」と感じてもらうことが大切。

✅ 2. 面接中に話題に出た内容に触れると効果的

→「お話を伺ってさらに気になった点があります」と切り出すと自然で前向きな印象に。

✅ 3. ネガティブな印象を与えない聞き方をする

→ 条件交渉や待遇の確認は、タイミングと表現に注意が必要です。


すぐに使える「最後の質問」の例文集(逆質問)

■ 仕事内容・環境について聞く

「入社後の研修やサポート体制について、もう少し詳しく教えていただけますか?」
「一日の業務の流れや、最初に任される仕事についてお聞かせいただけますか?」
「御社で活躍されている方の共通点にはどのような特徴がありますか?」


■ 社風・人間関係について聞く

「チーム内のコミュニケーションで大切にされていることはありますか?」
「職場の雰囲気や、社員同士の関係性について教えてください。」


■ 評価・成長に関する質問

「社員のキャリアアップや評価制度について、どのような仕組みがありますか?」
「若手社員が挑戦できる機会はどのくらいありますか?」


■ 志望熱意を伝える質問

「今後、御社が目指している方向性について、社員としてどのように貢献できるかを考えるうえで、特に意識すべき点があれば教えてください。」


■ 学生・進学面接での例

「高校(大学)生活の中で、最も重視されている教育の特色は何ですか?」
「在校生の皆さんは、どのような目標を持って学ばれていますか?」


NGな「最後の質問」の例とその理由

NG質問例なぜNGか?
「特にありません」志望度が低い、準備不足と受け取られる可能性あり
「残業は多いですか?」聞き方次第でネガティブな印象になる
「福利厚生や有給について詳しく教えてください」条件ばかり気にしている印象になる(1次面接では控えめに)
「ネットで見たのですが、本当ですか?」出典が曖昧、リスクのある聞き方に注意
「今、内定者は何人いますか?」面接官が答えにくい内容にあたる可能性あり

質問は何個までが適切?

時間にもよりますが、1〜2問が目安です。
「お時間を取らせすぎないようにします」と一言添えると、印象がさらに良くなります。


逆質問をする際のマナーとコツ

  • 丁寧な表現で、敬意をもって質問する
  • 相手の答えにきちんと耳を傾ける(リアクションも大事)
  • 回答後は「ありがとうございます」と感謝を伝える
  • 使い回しのような汎用的すぎる質問より、自分の言葉で聞くのがベター

まとめ|「最後の質問」はアピールのラストチャンス

面接における「最後の質問(逆質問)」は、あなたの関心の深さ・主体性・準備力を伝える絶好の機会です。
単なる“聞かれたから聞く”のではなく、自分の志望理由や将来像とつながる質問を用意しておくことで、面接全体の印象を格段に高めることができます。

おさらいポイント:

  • 面接官は志望度・関心の深さを見ている
  • 業務内容・社風・成長に関する前向きな質問が効果的
  • 「ありません」は極力避け、自分の言葉で質問を
  • NG質問や待遇ばかりの質問には注意
  • 1〜2問で簡潔に、感謝を込めた姿勢で締めくくる

あなたらしい「最後の質問」で、面接の終わりを前向きに締めくくりましょう。
その一言が、面接官の記憶にしっかり残るはずです。

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キャリアアドバイザー
人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
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