お役立ち情報
PR

面接の逆質問で「産休」について聞くのはNG?評価を下げないスマートな聞き方と例文

mense20530
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

転職活動の面接において、終盤に必ず設けられる「何か質問はありますか?」という逆質問の時間。将来的なライフイベントを見据え、長く働き続けるために、産休や育休の制度についてしっかりと確認しておきたいと考える方は多いでしょう。しかし、「面接の場で産休について聞くと、入社してすぐに休むつもりではないかと疑われ、評価が下がってしまうのではないか」と、不安を感じることも少なくありません。本記事では、面接の逆質問において、産休に関する質問をしても問題ないのかという疑問にお答えし、面接官にマイナスの印象を与えずに、必要な情報をスマートに確認するための聞き方や、具体的な例文について詳しく解説します。

面接の逆質問で「産休」について質問しても良いのか

結論から申し上げますと、面接の場で産休について質問すること自体は、決してマナー違反ではありません。しかし、質問の意図が正しく伝わるよう、言葉選びには十分な配慮が求められます。

基本的には質問して問題ないが、伝え方が重要

企業側も、採用した人材には長く定着して自社で活躍してほしいと願っているため、応募者が将来のライフプランと仕事の両立について真剣に考えていること自体は、理解しています。長く働き続けたいからこそ、制度について確認しておきたいという姿勢が伝われば、質問すること自体が直ちに不採用の理由になることはありません。重要なのは、「休むこと」ばかりに焦点を当てるのではなく、「長く働き続けること」を前提とした聞き方ができるかどうかです。

面接官が懸念するポイントを理解する

面接官が最も懸念するのは、応募者が「入社後すぐに産休を取得して、そのまま辞めてしまうのではないか」という点や、「仕事への意欲よりも、福利厚生の利用ばかりを目的としているのではないか」という点です。企業は、事業に貢献してくれる人材を採用するために面接を行っているため、権利を主張するばかりで、仕事への熱意が感じられない発言は、マイナス評価に直結します。そのため、産休に関する質問をする際は、これらの懸念を払拭するような配慮が必要となります。

評価を下げない「産休」に関する逆質問のポイント

自分の働く意欲をしっかりと伝えつつ、企業のリアルな支援体制や風土を確認するためには、以下のポイントを意識して質問を組み立ててください。

仕事への意欲と長く働く意志を前提とする

唐突に「産休は取れますか」と聞くのではなく、まずは、御社で長くキャリアを築き、戦力として貢献し続けたいという強い意志を伝えます。その上で、将来的なライフイベントを迎えても、働き続けられる環境があるかどうかを確認するという文脈を作ることが重要です。「長く貢献したいからこそ、制度について伺いたい」という姿勢を示すことで、面接官に安心感を与えることができます。

制度の有無ではなく「取得実績」や「復帰後の働き方」を聞く

産休や育休といった制度自体は、法律で定められているため、多くの企業で制度としては存在しています。そのため、「制度はありますか」と聞くのではなく、「実際に取得されている方はどのくらいいらっしゃいますか」「復帰後は、皆様どのような働き方をされていますか」と、実績や取得後の実態について尋ねるのが効果的です。これにより、制度が形骸化しておらず、実際に活用できる風土があるかどうかを、間接的に確認することができます。

面接でそのまま使える!産休に関する逆質問の例文

実際の面接の場で活用できる、意欲を損なわずに情報を引き出すための、具体的な逆質問の例をご紹介します。

長期的なキャリア形成を前提とした聞き方

入社後の活躍を見据え、前向きな姿勢を示す質問です。

  • 「御社で専門性を高め、長く戦力として貢献し続けたいと考えております。将来的に、出産や育児などのライフイベントを迎えた際も、継続してキャリアを築いていきたいと考えておりますが、御社で現在活躍されている女性社員の皆様は、産休や育休を取得された後、どのように仕事と両立されておられますでしょうか。」

企業の風土や実績を自然に確認する聞き方

制度の利用しやすさや、職場の雰囲気を探る質問です。

  • 「チームで協力して成果を出すことを大切にしたいと考えております。御社では、産休や育休を取得される方がいらっしゃった場合、周囲のスタッフの方々で、どのように業務をフォローし合う体制や文化が根付いているのでしょうか。」

産休について聞く際に避けるべきNGな行動

福利厚生に関する質問は、言葉選びを一つ間違えると、消極的な印象を与えてしまうことがあるため、以下の点には特に注意が必要です。

面接の序盤でいきなり制度について聞く

面接が始まって間もないタイミングや、逆質問の最初に、産休の話を持ち出すのは厳禁です。面接官は、あなたが自社でどのような価値を発揮してくれるかに最も関心を持っています。まずは、業務内容に関する質問を行い、これまでの経験を活かした貢献意欲を十分に示した後、面接の最終盤で控えめに切り出す姿勢を、徹底してください。

権利ばかりを主張するような表現

「産休は必ず取らせてもらえますか」「休んでいる間の給与はどうなりますか」といった、自身の権利や待遇ばかりを気にするような発言は、協調性や仕事への責任感に欠ける人物であると誤解される原因になります。あくまで、会社に貢献し続けるための手段として制度を確認するという、謙虚で前向きな姿勢を崩さないよう努めてください。

専門家への面接相談で転職成功
当サイトの目的や面接のアドバイスを詳しく知る

面接のトリセツ

面接のトリセツ
サイトの目的
面接のトリセツ
面接のアドバイス
転職活動の状態ごとに、必要な知識を学べる

おすすめ転職支援サイト

キャリアプランの相談
キャリアプラン案内所
履歴書・職務経歴書の助言
応募書類マスター
年収交渉アドバイス
給与交渉ナビ
ABOUT ME
ライト
ライト
キャリアアドバイザー
人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
※当サイト記事はリンクフリーです。ご自身のサイトへ自由にお使い頂いて問題ありません。ご使用の際は、文章をご利用する記事に当サイトの対象記事URLを貼って頂ければOKです。
記事URLをコピーしました