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面接での「御社」の使い方は合ってる?正しい敬語マナーと注意点を徹底解説

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はじめに

就職活動や転職活動での面接において、志望動機や自己PRを伝える中でよく登場する言葉が「御社(おんしゃ)」です。

「御社のビジョンに共感し……」「御社で働きたいと思い……」など、応募者の多くが当たり前のように使っている敬語表現ですが、実はその使い方を正しく理解していない人も少なくありません。

この記事では、「面接での御社の使い方」に焦点を当て、

  • 「御社」と「貴社」の違い
  • 面接で使う場合の正しい場面とマナー
  • よくある間違いとその改善方法
    までを詳しく解説します。

「御社」と「貴社」の違いとは?

まずは基本的な違いをおさえておきましょう。

敬語表現読み方使用場面備考
御社おんしゃ話し言葉(面接・電話など)会話で使うのが自然
貴社きしゃ書き言葉(履歴書・メールなど)文字上で使うのが一般的

つまり、面接では「御社」を使うのが正解です。


面接での「御社」の使い方の例

面接で自然に「御社」を使うには、以下のような文脈が典型的です。

▶ 志望動機にて

「御社の“社会課題を技術で解決する”という理念に共感し、応募させていただきました。」

▶ 入社意欲を伝えるとき

「御社の一員として、営業だけでなく商品企画にも携われるような人材になりたいと考えています。」

▶ 逆質問の場面で

「御社では、若手社員のキャリア形成に関してどのような支援制度がありますか?」

このように、「相手の会社」を敬って呼ぶ際には、「御社」を使うのが丁寧であり、ビジネスマナーを理解している印象を与えることができます。


「御社」の使い方でよくある間違いと対策

❌ 誤用1:面接でも「貴社」と言ってしまう

改善: 会話では「御社」、書類では「貴社」と意識的に使い分けましょう。

❌ 誤用2:「お会社」など、間違った造語を使う

改善: 「お会社さま」や「貴会社」などは日本語として不自然です。正しくは「御社」一択です。

❌ 誤用3:「御社様」と言ってしまう(重ね敬語)

改善: 「御」と「様」はどちらも敬語のため、併用は過剰表現になります。正しくは「御社」です。


「御社」をより丁寧に、自然に使いこなすためのコツ

✅ 「御社」を使いすぎない

話の中で「御社、御社、御社……」と繰り返すと不自然になります。以下のように言い換えを交えてバランスよく使うと自然です。

  • 「御社の取り組みに加えて、貴社Webサイトでも紹介されていたプロジェクト……」
  • 「説明会で伺ったお話」など、文脈で会社名を省略するのもOK

✅ 特定の事業や部署名があるときは、合わせて具体化する

「御社の◯◯事業部における取り組みに感銘を受けました」

単なる「御社」よりも具体性が増し、志望度の高さが伝わります。


面接直前のチェックリスト:「御社」の使い方編

  • 会話では「御社」、書面では「貴社」になっているか?
  • 「御社様」「お会社」など誤用をしていないか?
  • 「御社」の言い過ぎで不自然になっていないか?
  • 志望動機や逆質問の中で、自然に敬意を込めて使えているか?

これらを面接前に確認することで、敬語ミスを防ぎ、より丁寧で落ち着いた印象を面接官に与えることができます。


まとめ

面接における「御社」の使い方は、小さなことに見えて、ビジネスマナーや言葉遣いへの意識をはかる重要な指標になっています。

おさらいすると:

  • 面接のような**話し言葉の場面では「御社」**を使うのが正解
  • 書類やメールなど**書き言葉では「貴社」**を使う
  • 間違いやすい表現(御社様、お会社など)は避ける
  • 「御社」を多用しすぎず、具体性や自然な言い換えを心がける

丁寧で適切な言葉遣いは、それだけで「この人は信頼できる」「一緒に働けそう」と思ってもらえる大切な要素です。
「御社」の正しい使い方をマスターして、言葉の面からも面接で好印象を残しましょう。

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キャリアアドバイザー
人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
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