面接に適した「カバン」の選び方とは?印象を左右するビジネスバッグの基本マナー
はじめに
面接に向かう際、「服装」や「髪型」には気を使うけれど、意外と見落としがちなのが「カバン(バッグ)」です。実は、面接時に持参するカバンも、社会人としてのマナーやビジネス意識を表すアイテムのひとつ。
「リュックでもいい?」「ブランド物はOK?」「色や形に決まりはあるの?」など、就活生や転職活動中の方にとっては悩ましいポイントですよね。
この記事では、「面接 カバン」をテーマに、
- 面接に適したカバンの特徴
- NGなバッグの例
- 男女別おすすめカバンのタイプ
- 業界・シーン別の選び方
まで、ビジネスシーンで好印象を与えるカバンの選び方を徹底解説します。
なぜ面接で「カバン」が見られるのか?
カバンは、面接室への入室・退室の際や受付でのやり取り中、面接官の視界に自然と入るアイテムです。また、書類を出す、ノートを取り出すといった動作を通じて、あなたの所作や整理整頓の姿勢も伝わるポイントになります。
面接官は、カバンを通じて以下のようなことを見ています:
- 社会人らしい身だしなみができているか
- ビジネスシーンにふさわしいアイテムを選べているか
- 清潔感・整理整頓・物を大切にする姿勢
面接に適したカバンの5つの基本ポイント
✅ 1. A4サイズがしっかり入る大きさ
履歴書・職務経歴書などの書類が折らずに収納できるサイズは必須です。マチ(厚み)があり、自立できるタイプが理想的です。
✅ 2. 色はベーシックなブラック or ネイビー or ダークブラウン
派手な色は避け、落ち着いたカラーが基本です。特に新卒の場合はブラックが無難。
✅ 3. 手提げ or 肩掛けのビジネスバッグが基本
リクルートバッグ、トート型ビジネスバッグなど、手に持てるタイプが一般的です。両手が空くショルダー付きもOKですが、肩掛けで面接に臨む際はストラップを外すか、手に持ち替えるのがベターです。
✅ 4. ロゴ・装飾が少なくシンプルなデザイン
大きなブランドロゴや派手な金具、柄物は避け、シンプルで上品なデザインを選びましょう。
✅ 5. 型崩れ・汚れのない清潔な状態で
くたびれたバッグや、角が擦れているものは印象を大きく損ねる原因になります。面接前に必ずチェック・メンテナンスを。
NGなカバンの例
タイプ | なぜNG? |
---|---|
リュックサック(ビジネス用を除く) | カジュアルすぎる印象を与える |
エコバッグや紙袋 | フォーマル感がなく、だらしなく見える |
ブランドロゴが大きく入った高級バッグ | 華美な印象やTPOをわきまえない印象に |
小さすぎるバッグ | 書類が折れていたり、必要な物が入らないとマイナス |
汚れ・破れ・型崩れが目立つバッグ | 清潔感・準備不足とみなされる可能性あり |
男女別|面接におすすめのカバンタイプ
【男性向け】
- ベーシックなブリーフケース型
- ナイロンまたは合皮素材のビジネスバッグ
- 黒・紺・グレーなどの落ち着いた色味
- 自立するタイプ(置いたときに倒れない)
【女性向け】
- シンプルなトート型ビジネスバッグ
- ベージュ・黒・ネイビーなどのナチュラルカラー
- A4サイズ+内ポケット付きが便利
- パステルカラーや過度な装飾は避ける
業界・企業別に見る「カバンの選び方」
業界 | 傾向・ポイント |
---|---|
金融・保険・メーカー系 | フォーマル重視。黒のビジネスバッグが無難 |
広告・IT・ベンチャー系 | 清潔感を保ちつつ、若干の個性も許容されやすい |
教育・医療・福祉系 | 落ち着いた色味+収納力のあるカバンが好印象 |
アパレル・クリエイティブ系 | センスが見られることも。装飾は控えめに“シンプルおしゃれ”を意識 |
面接当日のカバンの扱い方にも注意!
✅ 受付や控室で
- バッグは椅子の横や足元に静かに置く(膝の上はNG)
- 床に置くときは、自立するように置くのが理想
✅ 面接室に入るとき
- バッグは左手に持つ(右手でドアを開けやすいため)
- 入室時は「失礼します」と一礼 → バッグはイスの横に静かに置く
✅ 面接中
- 背もたれに立てかけたり、イスの上に置かない
- 退出時は忘れずに丁寧に持って退出
まとめ
面接における「カバン」は、単なる荷物入れではなく、あなたの準備力・マナー意識・清潔感を表すビジネスアイテムです。
おさらいポイント:
- A4書類が入るシンプルなビジネスバッグを選ぶ
- 派手な色・ロゴ・装飾は避け、清潔感を意識
- カバンの中も整理整頓し、取り出しやすい状態に
- 当日の持ち方や置き方にもマナーがある
「たかがカバン、されどカバン」。
細部まで気を配れる人は、面接官にも「この人なら任せられる」と思わせることができます。ぜひ、服装とあわせて「面接カバン」も準備万端で臨みましょう。